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Factorio初プレイでもわかる遊び方解説

Factorioってどんなゲーム?

Factorioは一人で降り立った未開の惑星で、

機械を製作、設置して資源を掘削し

集めた資源を加工し

重火器を開発して、襲い掛かる原住生物と戦ったり

研究資材にして研究を進めたり

最終的にロケット作成技術を開発して

ロケットを飛せばクリアとなる

原住生物との戦いやライン整備の苦悩と対峙しながら、ロケットを飛ばすまでやりこむのがこのゲームの基本プレイスタイル

ゲームの遊び方

スタート画面から

  • キャンペーン
  • フリープレイ

の2つのプレイスタイルを選ぶことが出来る

キャンペーン

与えられた課題をこなすプレイスタイル

チュートリアルから挑戦課題まで、初心者から上級者まで楽しめるようになっている。

フリープレイ

冒頭で解説したプレイスタイル。最終的な目標はロケット打ち上げだが、この他にも

自分だけの鉄道路線を編成してみたり

自分のやりたいようにプレイすることも可能

フリープレイの流れ

始めの目標は技術の開発。

技術の開発には研究所という施設が必要

研究所

研究所では、「サイエンスパック」と呼ばれる専用アイテムをセットして研究内容を選択することで、研究が行える

ただ、研究には膨大な量のサイエンスパックが必要になってくるので、ここで大量生産のための準備が必要となる

大量生産するには

このゲームにおいて、資材は

地面に豊富に埋まっている

プレイヤーの手彫りでもGET出来るが、スピードも遅く拘束されるので、初期アイテムの掘削機を設置する

掘削機

掘削機は燃料で動く燃料式と

電力で動く電気式に分かれる。

電力

ここでの電力は初期から作成できるアイテム

汲み上げポンプ


ボイラー


蒸気機関

を組み合わせる

※接地面はアイコンを見て確認

燃料を投入すれば発電が始まり、電線で繋げれば電力を供給できる

※電線は線がつながるように、ある一定の間隔で設置する必要がある

この際、発電に使う燃料は手持ちの分を投入するだけではすぐに切れてしまう

そこで、石炭の鉱床から、掘削機で産出した石炭をベルトを使って輸送し

インサータと呼ばれる、アイテムの搬出入を行うアームを使って搬入し続ける

こうすることで、発電機は鉱床が尽きるまで自動的に稼働してくれる

アイテム作成の自動化

発電サイクルを回すことが出来るようになったら、いよいよアイテムの大量生産に移る

今回は、赤のサイエンスパックを作りたいので、必要な材料

銅板
歯車

を大量生産する必要がある。

鉱石を精錬

まず、銅板は銅鉱床の鉱石を

製錬炉に入れる

製錬炉

燃料と鉱石を加えることで、精錬された材料を生み出してくれる

銅鉱石は銅板、鉄鉱石は鉄板となり

鉄板を「組立機」と呼ばれる施設に投入することで歯車を自動で作れるようになる

組立機

組み立て機は、「自動化技術」の完成によって解放される施設

赤サイエンスパック10個で開発できるので、資材を集めてあらかじめ研究しておこう

組立機をクリックすると、作成するアイテムを選ぶことができて

目標のアイテムが決まれば、材料を投入することで自動的にアイテムを作成してくれる

※必要な資材は無限に増えていくので、こまめな自動化が必要になってくる

加工して更に加工

今回の赤サイエンスパックでは

鉄板→歯車
銅板、歯車→赤サイエンスパック

の二回の加工が必要になる。

そこで、インサータとベルトを組み合わせて

このように組み上げる

アイテムを生産出来たら、インサータで組み立て機に投入

こうして、自動的に研究が進むようになった

研究が完了すると通知が右上に出るので

そこから次の研究を開始する

研究が進むにつれ、サイエンスパックの要求量が増えるので、設備を増築していく必要がある

こうして拡張を繰り返しながら、複雑になっていく工程を楽しむのがこのゲームの醍醐味

ここから先は

  1. 技術を開発
  2. 新素材を大量生産
  3. 新素材で新たなサイエンスパック作成&投入

このサイクルをこなして、ロケット技術を開発

ロケットに必要なアイテムを投入して、発射ボタンを押せば

フリープレイの一応のクリアとなる

クリア後は

もちろん、クリア後も引き続きプレイできる。

  • 引き続きロケットを飛ばしたり(人工衛星を乗せると更なるサイエンスパックが)
  • 原住生物の巣を制圧したり
  • 鉄道路線を開拓したり
  • 更なる生産効率の向上を図ったり

自分のアイデアを実践して楽しむことが出来る

セールが無い中でいつ買うか

Factorioはセールしないとストアページで公言している

そこで、3000円出して買って後悔はないかどうかだが、

  • クリアを求めてプレイしたい人には向かない
  • じっくりプレイ自体を楽しみたい人には向いている

それぞれ詳しく説明すると

クリアを求めるとしんどくなる

Factorioは後半になるにつれ

  • 新素材の作成にかかる時間が長くなる
  • かつその素材の要求量が多くなる
  • 結果、大量生産には更に大きな設備が必要に

こうしてプレイヤーに要求される作業量が指数関数的に増えていく

そして、ロケットを飛ばすまでの作業が面倒くさくなって止めてしまう

原因は後半の要求量が急激に増えすぎて、序中盤のテンポで進めなくなってやる気がなくなるところにあるのかも

なので、これらの作業をじっくり楽しめそうと思える人が手を出してみるといいかもしれない

幸い、デモ版も用意されているので、一回プレイしてみて向いてそうなら製品版を買ってみよう

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テーマの著者 Anders Norén